まるやま消費録

もったり暮らす30代女子!が買ったものとか観たものとか記録する日記です。100%アフィリエイトフリー。

huluからNetflixに乗り換えたらインド映画いっぱいで嬉しい

4年以上huluを契約してましたが、先日の大規模アップデートのときに離脱しました。だって私の動画用タブレットちゃんが対象外になっちゃったんだもの、仕方ないわよね。まぁ最近あんまり使ってなかったしいいや。

プライム会員なのでAmazonビデオも観れますが、あまり見たい動画がなくて、Netflixを契約してみました。

Netflixの良いところ:インド映画が結構ある!

huluもAmazonビデオもインド映画が全然なかったのでこれは嬉しかった!

インド映画?インド人が出てくる映画?いくつかみてみました。

 

マダム・イン・ニューヨーク

★★★★☆

英語が話せなくて家族からバカにされてるインド人主婦が、ニューヨークで英語を学んで尊厳を取り戻すというお話。ポジティブで良かった。

主人公役の女優さんが最初から最後まで美しすぎて、「家族に見下される専業主婦」には見えなかったですが・・・画面が美しいのはよいことです。

本日のおすすめ

★★★☆☆

フレンチの料理人であるインド系アメリカ人の主人公が、仲の悪い父親の経営するインド料理店を立て直すことに。家族愛にラブ展開もあるよ!

クスリと笑えるシーンは結構あったし、凄腕の助っ人インド料理人のキャラが立ってて良かったけど、ストーリー的にはけっこう王道。ラブ展開は個人的には要らない派なので★3つですが、きれいにまとまってて良い映画でした。

Oh My God -神への訴状

★★★★☆

主人公は無神論者。宗教のお祭りに乱入して騒ぎを起こしたら、地震が発生して自分の店だけが潰れちゃった。保険会社から天災、「神の災害」は保障対象外と言われ、神様を訴えることに。

序盤はちょっと頭のおかしい主人公がドタバタ起こす系か?と思いきや(熱心な信者たちのなかで一人だけ無神論者だと、頭がおかしい感じに見えるのが不思議)、実際はこの主人公かなり頭が切れる。

序盤以降は裁判の弁論バトルありカーチェイスありファンタジー?あり、後半は畳みかけるような超展開もあってとても楽しめました。多少の無理筋でも超展開なのが好きなのです。

信じる心、危機一髪

★★★★★

ohmyGodと同じとこの制作らしいです。主人公は50代の妻子持ちおじさん、ヒンドゥー教徒。しかし自分が実は養子で、生物学的父親イスラム教徒だったと知ってしまい思い悩む。一方、彼の息子の彼女はヒンドゥー教新興宗教信者の娘。結婚のために胡散臭い新興宗教への入信を勧められて・・・

この映画、なんといっても音楽がいいです。ヒットチャートに上がりそうな中毒性の高いダンスミュージックてんこ盛りでサントラが欲しくなりました。踊りたくなる!

トーリーの方も、マイノリティであるイスラム教徒への差別とか宗教の本質とかいう重そうなテーマを扱いながら、特異なキャラクターたちを組み合わせることによって、全編ほぼ笑える展開に仕上がっているのが驚きです。すごいバランス感覚というか技術というか。

2回見たら伏線や仕掛けに気付くこともあり、2度3度観ても楽しめました。私の中では3idiotsに並んだ映画です。

 

高価なメガネは若い女子こそ買うべき

中学生くらいからずっとメガネ女子です。

コンタクトはたまに使うけど、面倒なので基本ずっとメガネ。

一般人なので、メガネだと美人度が3割くらい下がってしまうのが悩み。顔に合うサイズと形のメガネになかなか出会えない。JINSZoffなどの格安メガネ店で年1、2回くらいメガネを買うも、いまいちフレームが似合わなくてほぼ使わずに捨てるみたいなことを繰り返してました。

いいかげん新しい似合うメガネが欲しくなったので、価格にこだわらずメガネ店を6件ほどはしごするも良いフレームに出会えず。子供用と大人用小さめの中間くらいが欲しいのですが数が少ない。

半ば諦めつつも最後の一件で未練がましく20分くらい見て回ってたら、店員さんに声をかけられました。軽くメガネの条件を伝えると、引き出しの中からいくつものフレームを出してきてくれました。

そこにあったんかい!

全部似合う系なんですけど!プロってすごいな!

格安メガネ店より測定も丁寧な感じ。疑問にも答えてくれる。

測定の後、レンズを選ぶ。これは毎回同じなんだけど、「お客様の視力であれば、片面非球面のこちらのレンズでいいと思います」っていわれる。両面非球面は高価いしね。今までは言葉通りに勧められたレンズにしてたんだけど、両面非球面ってことはさらにゆがみが少ない、ってことはメガネでも目が小さく見えない、美人度低下が抑えられるってことじゃない?

「そうですね、小さく見えにくくはなります」

なんだよーもー早く言ってくれよー私もう30代だよ!若いうちに知ってたら多少無理しても高いレンズ買ってたよ!ユニクロの服を着てるような人には高いレンズは勧めないとかなの?選択肢として提示してくれてもいいんじゃない?こちとら化粧品に月1万かけてんだ2年使うメガネがプラス2万になったって美人に見えるなら買うに決まってるわ!(それでもコンタクトは面倒なので使わないけど)

というわけで初めて両面非球面のメガネを買いました。

かけてみた感じは・・・まあ今までのメガネよりは気持ち目が大きく見える?かな?程度ですが。1ミリでも0.5ミリでも違うならかなり印象は変わってる・・・はずです。メガネなし時のように「美人」と言われることはありませんが(メガネだとお世辞ですら美人という言葉は出てきません)・・・「そのメガネ似合ってるね」はいただきました!

まあ自己満足ですがプラス2万の価値はあったと思います。次からも両面非球面にします。

これを読んでるメガネ店のえらい人は接客マニュアルの変更を検討ください。面倒くさがりだけど美容には金だけはかけるタイプの女子もいます。

いちねんでいちばん○○が不味い日

巻き寿司、好きなんですよ。

今日は一人分の夕飯買いに近所のスーパーに行ったら恵方巻きが売ってて、あーそういえば節分だなって。ちょっと普段より高いけどイベントごとだし縁起物らしいし、恵方巻にするかなって。

で、ふと顔を上げるともうそこらじゅう恵方巻きだらけで。寿司コーナーはもちろんのこと、普段はお弁当や揚げ物やお惣菜がおいてあるコーナーも恵方巻きに占拠され、それでも足りぬと折りたたみの机を通路に設置してそこにもこんもりと恵方巻きの山が。

私はエビカツの巻き寿司が好きなので、エビカツ巻き入りのパックを選んで買って帰ったんです。

炭水化物ばかりじゃあれなんで、一緒に買ったサラダを先に食べて、いよいよお待ちかねの恵方巻き。・・・だったんですが、これがもうクッソ不味い。特にエビかつのが一口で無理でした。すっごく身体に悪そうな味がして飲み込めない。

冷静に考えると、あれだけの量を作るのは時間もかかるだろうし、従って「出来たて」や「新鮮」やらとは縁遠い食べ物なんだろうなと気付くんですが。

この構図、どこかで同じ体験したなっと思い出して。

「今年のクリスマスはケーキくらいプチ贅沢してみよう」って、偶々日本橋三○の近くに用があったので行列に並んでケーキを買ったんですが、それがもうぜんぜん美味しくなくて。小さいけど4000円くらいのケーキって、期待が高すぎたのかもしれないけど、1ピース食べ終わるころにはもういらないってくらい。

クリスマスはケーキが一番まずい日、ってどこかでみたけど本当だなーと。

商業主義はまったく否定しないし(ノルマや大量廃棄はNo)、誰かが楽しく過ごせて経済も潤うならいいんじゃないって思うけど、それで一番不味い日になっちゃうのは本末転倒というか。何だかなぁ。

節分は恵方巻きという名の巻き寿司が一年でいちばん不味い日になってしまった、みたい。

あーまだ胸やけする・・・

映画「PK」観てきました!ネタバレなし

きっとうまくいく、3idiotsの監督・主演コンビの最新作「PK」、10月末から全国で公開中というのを知ったので早速行ってきました!

http://pk-movie.jp/

結論からいうと3idiotsとまではいきませんが楽しめました。途中ちょっと退屈に感じる部分があったものの最終的にはやはりラージクマール・ヒラーニ監督といった怒涛の笑いあり涙あり展開で満足でございました。アミール・カーン演じる主人公pkのおかしな言動に何度も笑いが起きてました。ただ今作はちょっと踊りが控えめだったのが個人的には残念。

退屈に感じた、という理由は予備知識の無さというかインドのお国事情への実感のなさというところではないでしょうか。たとえばインドとパキスタンがかなり仲悪いってのを知ってた方が序盤の失恋への納得度が上がります。また今作のメインテーマの一つである宗教ですが、様々な宗教の信者がひしめき合って共存しており、宗教が日常生活に深く関係している場所で、宗教批判というのがどのように受け止められるのか、という感覚は、日本にいるとなかなか実感が難しいんじゃないでしょうか。なんとなく宗教批判とかアンタッチャブルな感じがして、監督かなり突っ込んでるなぁ~という感想。

しかしそれでも、そこは様々な要素をぶっ込んでくるラージクマール・ヒラーニ監督、一部でわかりにくい点があっても全体としては様々な背景の人が楽しめるような映画に仕上がっていると感じました。

資生堂インテグレートのCMの件で自分が化粧品に金かけるタイプだと気付いた

話題になってるCMはみていません。まぁ上司にアレ言われたらイラッとくるだろうな。接客業じゃねぇんだよと。

www.huffingtonpost.jp

それはそれとして、私はインテグレートは安いから10代の女子向けだと思いこんでいたので、「25歳」ってのをみてちょっと吃驚しました。調べてみたらかなり認識がずれてたみたい。

インテグレートは10代~30代向けでした。

20代前半向けだと思ってたマキアージュは20~40代向けだそうで。

なんでマキアージュ卒業しなきゃと思い込んでたんだろう。

design-dtp.net

 

私は現在30代前半。早々に結婚して「女子」を降りたつもりで、化粧は最低限でいいと思ってた。化粧品にお金かけてるなんて全然思ってなかった。倹約家だった母も一点数万円の化粧品を使っていたし、女は年齢を重ねると高価な化粧品を使うのが義務だと思ってた。

全部思い込みだったのか。

奨学金を受けつつ通った大学時代からアルビオン エクサージュを愛用。お金がなかった時期に基礎化粧品を資生堂エリクシールシュペリエルに変えたけど、やっぱり馴染めなくてエクサージュに戻した。ここ数年で下地とファンデーションをマキアージュからアルビオンに切り替えた。そろそろエクサージュも卒業かと思ってアンフィネスに一部切り替え中。

基礎化粧品と化粧品で毎月1万円以上使ってた。アンフィネスに変えたら月1.3万くらいか。

トイアンナさんの10倍!?

手取り20万の身としては結構贅沢な部類に入るのかもしれない。アクアレーベルやインテグレートだったら三分の一の価格で済む。

 

・・・いやでもやっぱり信じられない。一本千円の化粧水を使ってる30代が沢山居るってこと?いくら化粧に金かけないっていっても、さすがに信じがたいんだけど。うーん。

中国とインドの地政学ゲームとネトゲ

FOREIGN AFFAIRS REPORT 2015 No.11の「新グレートゲームーインド太平洋をめぐる中印のせめぎ合い」を読んで

既視感を覚えました。

2年前くらいまでハマってたネットゲーム「ブラウザ三国志」、略称ブラ三。まだあるのかな?

ブラ三ってのは、1000×1000マスくらいに区切られたエリア内で、数百人がプレイする陣取りゲームみたいなもの。初期配置として自分の城を1マス与えられて、まずは自分の城内で食料や資材、兵士などを作る「内政」と、数マス離れたご近所さんや遠くの知り合いと書簡や掲示板でやり取りし、同盟関係などを築きながら協調してゲームを攻略していく「外交」を行っていきます。

自領土に隣接した空き地のマスや他者の取得したマスに兵士を送り込んで勝利すれば、そこが自分の陣地になります。

当然、他人の陣地を攻めれば外交上良くないことになり、時には戦争に発展する事も。

そんなゲームで、たかがゲームなのですが、ゲーム内の「外交」も現実の国家間の外交も本質的には同じ方法論で進行しているのだな、と思ったのです。

中国はマラッカ海峡を経由するシーレーンを確実にするために、東南アジアの海域を確保しようとしています。さらに、マラッカ海峡を通らないルートをも確保するため、中国とインド洋やアラビア海の間にある国々、バングラデシュやパキスタンなどの国に投資し、港湾や道路を整備しているそうです。ところがこれらの国々はまたインドの周辺国でもあり、これらが中国に接近することはインドにとってみれば脅威となるわけで、インドはそれらの国との文化的な近さで以て接触し友好を図っているというのです。

ブラ三のようなゲームでも経路の確保は重要で、友好的な関係にあるばあいは交渉で経路上の土地を借りることもあります。しかし、数ヶ月に渡るゲーム期間中にご近所さんが攻めてきたら、あるいは戦争に巻き込まれたら、または自分達から戦争を仕掛ける予定があるなら。当然、補給路は多い方が良く、また資源豊富な土地も多い方がよく、自分の本拠地周辺は味方ばかりで固めておきたいという心理が働きます。暴虐で自分勝手な振る舞いをするプレイヤーは、強大な正義の同盟連合に討ち落とされて身動きできなくされますが、大同盟どうしの戦争では弱小プレイヤーが巻き添えで落とされることもある。

単純なルールでできたゲーム内に現実の縮図のような世界が形成されるのは、そこに人間の意志があるからですよね。その意思には、他人よりも優位に立ちたいという思いと、他人に裏切られるかもしれないという恐怖とがあります。単にカードを集めてバトルするというゲームならば、優位に立ちたいという気持ちで構成されるのかもしれませんが(やったことないんでわからないけど)、そこに土地という要素が入ってくると、裏切りの恐怖の方が支配的になっていく気がします。恐怖心が戦略を決めてしまい、また恐怖心が戦争の引き金にもなるのです。

仲良く共存できるのが理想的ではあるのですが、この大きな恐怖心を相互依存や信頼によって克服できる日は来るのでしょうか。

 

 

ドラマエンジェルハートのおネエキャラについて

ドラマ版エンジェルハート全9話、見終わりました。

私は7歳くらいからシティハンターが大好きで、今も半ば惰性でエンジェルハートのコミックを買ってるのでまあファンといえるかも。とはいえ漫画の映像化はクオリティが下がるのが常なので、エンジェルハートドラマ化にもさほど期待してはいなかったのですが、Huluで見られるようなので見てみました。

世間の評判は割と良いみたいで特にキャスティングは評価高いですね。私もリョウ、ファルコン、冴子の3人はかなり再現度高くて驚きました。映像やアクションが残念なのも予算的には仕方ないのかなと思え、暇つぶしに食器洗いながら見るのにはちょうどいいドラマといった感じでした。とはいえ原作好きじゃなければ絶対見ないレベル。

まあそのような感想はネットにいくらでもあるので、私自身がちょっと気になった点をメモしておきます。

ドラマ版エンジェルハートに登場するおネエキャラについて

エンジェルハート原作者の北条氏は、確かシティハンターの頃からマンガ内にオカマキャラを結構書いてました。1980年代で、その時代もあって典型的なオカマキャラ。シティハンターの連載終了後は男女逆転家族愛ストーリー「ファミリーコンポ」を描くために青年誌に移りました。ファミリーコンポは、一見普通の仲のいい家族ですが美人のお母さんは生物学的性別が男性、人気漫画家でかっこいいお父さんは生物学的女性、その他LGBTのキャラクターが複数登場するマンガです(そのため少年ジャンプでは連載許可が出なかったとか)。ファミリーコンポは1996~2000年に連載。2000年からエンジェルハートの連載開始、エンジェルハートにもモブキャラや依頼人として何人かゲイのキャラクターが登場していますが、その性格や生き方は様々です。

一方ドラマ版エンジェルハートですが、ほぼ毎回登場する登場人物は15人。そのうち原作にない人物は5人。そのうち3人がステレオタイプなおネエキャラです。このおネエ3人はメインストーリーにほぼ絡まず、ドラマ内のギャグパートの80%を担当していますが、そのギャグパートはかなり唐突で脈絡が無いものでした。残り20%担当は冴子の部下の男で、冴子にデートを申し込んで振られるというお約束展開により、原作に描かれていた30代後半男っ気無しの独身という冴子のコンプレックスをドラマ内では無いことにしてしまうという役割を果たしています。一方、おネエ3人組は、本当にただ唐突に画面上をギャグシーンに染め上げ、シーンを和ませ、その役目が終わると画面外に去っていくという使われ方をしています。

エンジェルハートはコメディ要素のある作品だし、シリアスな展開ばかりでは息が詰まるので和ませるシーンはあった方がいい。しかしながら、その役割をほとんどおネエキャラに頼りきりというのは、安易に過ぎるのではないかと思います。

しかもそのおネエキャラというのが本当にステレオタイプな、ハイテンションで押しが強く若いイケメンに強引に迫ることもあるが人情に厚く割と良い人、という感じで。

ここ10年以上はテレビ見てないので知らないのですが、今もテレビ業界はこういう感じなのでしょうか。おネエキャラが数年前くらいからやたらと持て囃されていたのは耳にしていますが、こういうステレオタイプの拡大再生産みたいなことはそろそろ止めていった方が良いんじゃないでしょうか。同性婚が最近話題になってましたが、はてブで反対意見のいくつかに「こいつらテレビに出てたらテレビ消す」みたいなのがありました。カワイイ男の子、つまり自分より弱い人物に強引に性的関係を迫るというのは、たとえそれがお約束ジョークだったとしても不快感を覚える人がいるのは当然です。テレビとかでそういうゲイキャラばかりを見せるというのは、偏見を助長しているって事になるんじゃないかと。

2016年1月号のアフタヌーンに連載中の「白馬のお嫁さん」(庄司創)に年配のゲイのキャラクターが描かれてました(白馬のお嫁さんは50年後の未来、性のバリエーションが増えた時代を描くマンガ)。そのキャラの台詞がちょっと印象深かった。

「私の若い頃はね、ゲイといったらやたらと愛想のいい面白キャラを求められたんだよ。だからわたしはむっつり顔で金貯めてやろうと決めたんだ」

関西出身者もゲイの人も、面白キャラを求められたりしない時代が、はやく訪れるといいなと思いました。